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September 02, 2006

訃報!スカンジナビア号が沈没

9月2日am2時頃 和歌山県串本沖 深さ72mのところに
スカンジナビア号(ステラポラリス)が沈没しました。(共同通信社)

9月1日(金)pm10時頃一旦、串本港に浸水が激しくて、入港しましたが
その後船体が傾き始めたために、沖合い曳航し、沈没した模様です。

本日、朝8時前に共同通信社から、私の自宅に電話があり、
「え~~~???本当ですか!!」という言葉しかでませんでした。
本当に、驚きと・・・・・・言葉になりません。

まさかの事態です。
とりあえず、みなさんに速報ということでご連絡します。

報道各社からの取材があったので、たぶん、全国放送でニュースとなるでしょう。

私たちが仲間である船の専門家たちの意見として出ていた内容を列挙します。

・80年前に作られた船です。当時の技術として、船体は鉄板を幾重にも重ねてリベットで
繋ぎ合わせる方法を取っているようです。(私は専門家でないので詳細は専門家に)
(現在は溶接しているようです)
リベットなど曳航に耐えることができるのか?

・喫水線より下の船体の腐食はどうなているのか?

などの意見があったのは確かです。
今となって後の祭りですが。

いずれにしても、ただただ驚きです。
情報がわかれば、また書きます。

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Tracked on September 12, 2006 at 06:48 PM

Comments

全国ニュースで知りました。
しくしくしくしくしくしくしく....(泣)
まさかと思ってたことが事実になってしまうなんて...ありえな〜い!

Posted by: 佐藤 | September 02, 2006 at 12:44 PM

悲しい
大切な思い出の場所でした

Posted by: 旅人 | September 02, 2006 at 12:55 PM

以前コメントさせていただきました江戸切子屋です。

やっと行き先も決まって、そして見送られてと、サイトを拝見しているだけでしたが、よかった・・・と思っている先に、そのニュースに接しました。

嗚呼。残念。

Posted by: kirikoya | September 02, 2006 at 01:45 PM

霊の仕業か?
昔の大型船は移動の際は、鉄自体も脆いので、
最新の注意で運ぶべきだった。

こんなに早く沈むとは、
やっぱり、日本の海が好きだったのかも知れない。

Posted by: KItacchi | September 02, 2006 at 01:46 PM

このような結末を誰が用意したのでしょうか?!
悲しい限りです。

いろいろと専門家や現状の話を聞くにつれ
これは人災ですね。売却した伊豆箱根鉄道には
大きな責任があると思わざる得ません。

ある新聞記者の話で、伊豆箱根に取材を申し込んでも
取材拒否だそうです。
すでに売却して出て行ったものだから、関係ないという
口調だそうです。

出航前の船体検査に焦点があたりそうですね。
正しく測定し、正しく報告されていたのか?

世界的海事遺産を失った責任は一体誰にあるのでしょうか?
売った人、運んだ人、購入した人のいずれかでしょうね
それにしてもやりきれない悲しさがあります。

Posted by: 大田黒敦雄 | September 02, 2006 at 02:54 PM

泣けました。子供の頃あそこに綺麗な姿を見たときは感動して
いつか大人になったらあんな船で旅をしたいと思っていました。高校卒業し沼津から東京にそのまま東京に在住になりすっかり忘れていたのですが、私は今年縁がありフィンランドの仕事をする事になりスカンジナビアの事を思い出し検索して見ました。そうしたら営業は終わったけどまだ係留されていると知ってほっとしていました。
そして私は昨日フィンランドの仕事を辞めました。
その日にこんな事が、自分で自分の始末をつけた。そんな気がします。生まれ故郷より長く過ごした日本が自分の国だったのでしょう。無理してあんな遠くに旅立たせなくても良かったのに、キット悲しかったんでしょう、辛かったんでしょう、愛してくれた皆さんの側にいたかったのでしょうね。
本当に悲しくて涙が止まりません

Posted by: YUKI | September 02, 2006 at 03:57 PM

思い出が沢山つまった場所でした。
小さい頃からいつもスカンジナビアは私の側にいてくれました。
船は沢山の思い出を人にくれたのに、人は本当に愛して、大切にしてあげられなかったのかなと思います。
最後の最後に船としての本当の仕事が出来てほっとしたんでしょうね。
ずっと止まったままボロボロになって行くの辛かったでしょうね。
私も無理してあんな遠くに旅立たせなくても良かったのにって思います。
今更ながら何か出来ることも無いですよね…
いつか和歌山に行きます!!

Posted by: aaa | September 02, 2006 at 06:19 PM

水深72mならば船体引き上げは充分可能です。
ペトロ社が原因究明のために潜水調査をするでしょうけど、引き上げるほどの価値を見出してくれることを願おうではありませんか。
300リットルの軽油による海洋汚染と回収費用という現実問題はペトロ社の保険でまかなわれます。
責任は「回航調査」をどちらの社が手配したか?が焦点。
もし、ペトロ社が「調査」をしていたのなら…

一切の責任が伊豆箱根にないことになります。
曳航会社は指示に従っただけ…

ペトロ社の英断を祈る!

Posted by: 寿 | September 02, 2006 at 10:01 PM

地元民やファンの力で、船を引き上げて、スカンジナビア号を復活させることはできないでしょうか。今度こそ、今度こそ、日本の宝として、スカンジナビア号を守りたいです。

Posted by: スカンジナビア大好き | September 03, 2006 at 12:20 AM

船は海で働くもの。そして80年ちかく働いたこの船の、最後の到達地は広大な太平洋そのものだったわけです。

もうこれで良いではないですか。

保存だ再利用だなどと人間の勝手に振り回されることのない静かな海底で、これからは海洋生物の棲家として海とともにあり続けるでしょう。今度こそスカンジナビアは永遠なる安住の地を得たのではないでしょうか。

Posted by: 一見 | September 03, 2006 at 01:21 AM

恐らく、腐食が進みリベットが緩んだあの状態で船を動かせば沈むというと事は、分かっていた可能性が極めて高いでしょうね。あらかじめ船に高額な保険を掛けておき、人件費の安い上海に向かうという名目でタグボートで引っ張り、沈没させられた可能性が極めて濃厚だと、私は思うのです。(或いは、修繕費用や事前の調査をケチって、万一の為にも保険を掛けたという、極めて悪質な「未必の故意」だった可能性ならば、99パーセント濃厚でしょう。)

タグボートも、あの船を上海まで引っ張っていくには、極めてお粗末なものだと感じられました。今回の沈没には、何か作為的なものが感じられます。

Posted by: 田宮二郎 | September 03, 2006 at 01:32 AM

スカンジナビア号が沈んだ?!!!!!ショックです。
名古屋市出身の私達家族は転勤のため5年前まで沼津市に住んでいました、名古屋から母親や親友家族が沼津に遊びに来たとき必ずスカンジナビアへお茶しに行きました、ケーキセットが美味しかったように記憶しています。
当時沼津市我入道に住んでいた私は休日には近くの我入道海岸から伊豆半島~淡島あたりの景色を見るのが大好きでした、住んでいたマンションからもスカンジナビアが見えた景色も大好きでした、そのスカンジナビアが…絶句です!
普通の暮らしの中の景色に溶け込んでいたスカンジナビアがいなくなったことだけでもショックだったのに、沈没なんて…きっと彼女もみんなから親しまれた沼津を安住の地と定めていたのでしょう、もう他へ行きたくなかったのでしょう、だから日本から離れないうちに自ら…と思います。

どうして守ってやれなかったのでしょうか残念で仕方有りません。

今年夏沼津へ行きましたスカンジナビア売却が決定したと聞いていたため、時間がありませんでしたがまた我入道海岸から遠くに浮かぶ白い船体にむかって「ありがとう、さようなら」と言葉をかけました。
もう二度と見えないんだな~残念です。


Posted by: s・加藤 | September 03, 2006 at 09:22 AM

素人目には起こるはずのないことが起こった、そんな感じです。
なぜ?を知りたいですね。

Posted by: koshi | September 03, 2006 at 11:16 AM

しかし36年も充分な整備が行われず、ただ浮かべられていた大型船を、充分な修理・補強工事も無く、いきなり沖に引っ張り出していけばどうなるか?容易に想像がつきますよね。事実、結果として船は沈みましたから。

船体を分割してでも引き上げ、復元して頂きたいものです。少なくとも、この「未必の故意」或いは悪質な「重過失」で事故(事件)を引き起こした者に、その全費用を負担して頂きたいものです!

Posted by: 田宮二郎 | September 03, 2006 at 04:22 PM

やっと落ち着きました。
昨日から、多くの報道機関から、取材をされています。
本日は、全国ネットのTV局からでした。

専門家の人から、いろいろと今回の事故についてお聞きすると、疑問が沢山湧いてきます。

ここに指摘されているように、タグボートで太平洋を
曳航するに耐える船の状態だったのか?
神戸の検査会社からの証明書が発行されているとありますが、果たしてその検査の内容はどうだったのでしょうね?「船体保険」「船主責任保険(PI保険)」にはいていたようです。(スポニチ)
書類上は問題ないという企業もありますが
果たして、それで皆さん納得するでしょうかね?

どうでしょうか?

売主の社長は、世界的海事歴史文化財という内容の
コメントをお別れのセレモニーで見送りに来た人300名の前で話をしていました。
真剣に大事な宝物を故郷にお返しするという気持ちがあったのでようか?受け取る買主も同様です。

悲しくなりますね。・・・・(涙)

Posted by: 大田黒敦雄 | September 03, 2006 at 06:11 PM

書類上・・体裁を整えることは、ある意味幾らでもできますからね。

こういう、古き良き職人技の光る、歴史的・文化的価値の高い物は、失ってしまったら、もう二度と同じものにお目に掛かることはできない。誠に残念です。悲しすぎます。

Posted by: 田宮二郎 | September 03, 2006 at 07:13 PM

保険に入っていた入ってないが問題ではないのです。
存在が沈没したことが悲しいのです。

そうではないと願いながらも、もし保険金詐欺等の悪質な事が目当てだとしたら、許せませんね。

なぜ1日の停泊の際、傾き始めたのを知っていながら、出航させたのでしょうか?
それが一番、現在は疑問です。
快晴の多くの人に見送られ、それだけ愛された船だったのに。
見送るセレモニーの中で撮影したビデオと写真、船内に入れた頃に撮影しておいた船の写真は、遺産のようなものですね。

悲しいです。

Posted by: 佐藤 | September 03, 2006 at 08:57 PM

>>佐藤様
>なぜ1日の停泊の際、傾き始めたのを知っていながら、出航させたので
>しょうか?

考えられることは3つしかありません。

・一つは、保険金目当てで故意に起こされた事件、「保険金詐欺」です。

・二つ目は、船が沈む可能性を充分認知していながらも、曳航に及んだ「未必の故意」です。

・三つ目は、沈ませる意図は無いものの、危険性は認知していながらも曳航に及んだ極めて悪質な「重過失」です。(最低限、この罪は問われるべきだと思います。)

 
上記でも述べましたが、36年も充分な船体の整備が行われず浮かべられていただけの大型船を、いきなり沖に引っ張り出したりすればどうなるか、容易に想像がついた筈です。結果として!船は沈んだのは、動かし様の無い事実です!!

船体を分割してでも引き上げ、復元して頂きたいものです。少なくとも、この「未必の故意」或いは悪質な「重過失」で事故(事件)を引き起こした者に、その全費用を負担して頂きたいものです。先のコメントにも、どなたかが仰っていましたとおり、水深72メートルなら、引き上げは充分可能です。

Posted by: 田宮二郎 | September 03, 2006 at 09:31 PM

田宮二郎さんの発言にあるところが
私も大変重要だと思ってます。

状況がよくわからないですが、何だか変ですよね?
一旦、港に入れたら、外に出すなよ。宝物だろ?!
て私は言いたいですよ。

沈没したところは深さ72mとか。
潮の流れが早いようですが、十分引き上げ可能ですよね。

引き上げて欲しいですね。
誰か、お金持っている人にお願いしたいですね。
トラスト運動して、集めたい気持ちですね。

Posted by: 大田黒敦雄 | September 03, 2006 at 10:03 PM

>>大田黒敦雄様
>誰か、お金持っている人にお願いしたいですね。
>トラスト運動して、集めたい気持ちですね。

同感です。


>一旦、港に入れたら、外に出すなよ。宝物だろ?!

全く同感です。でも、連中はこういった言い訳をしてくるでしょう。「船の転覆による周囲の巻き添え・二次災害を防ぐ為に沖に出した。」と。しかしそれならば、岸壁を破壊しない程度の距離で十分な筈だし、船の沈没するまでの時間を考えれば周囲を立ち入り禁止にしてギャラリーを遠ざける時間的余裕も充分過ぎるほどあった筈。にも関わらず、なぜ、ワザワザ沖まで出したのか?「少しでも深い場所に沈没させて引き上げを困難にしてしまおう。」という意図があったようにしか思えないのです。


いずれにしろ、全ての可能性を踏まえ、第三者機関による調査が必要だと思います。そしてこの事件(事故)に関わった者に、厳正なる処分が下される事を切に願います。

Posted by: 田宮二郎 | September 04, 2006 at 12:09 AM

>>いずれにしろ、全ての可能性を踏まえ、第三者機関による調査が必要だと思います。そしてこの事件(事故)に関わった者に、厳正なる処分が下される事を切に願います。

引き上げが遅れると鉄や木等腐る為、悠長に構えず、一刻も早い行動が求められます。
『他の悪質な事件の中、事を風化させない為』にも、とにかく現在報道機関が動き出していてくれるうちに騒ぐだけ騒いで、なんとか早い引き上げに『あおり』を入れた方がいいのではないでしょうか。

その為にも大田黒敦雄様、お忙しい中大変恐縮ですが、取材の際はよろしくお願い申し上げます。

Posted by: 佐藤 | September 04, 2006 at 04:50 AM

 当然、今すぐにでも引き上げ、洗浄するべきでしょう。一部の部品が取り外されたとはいえ、エンジンなども搭載されたままですし、そういった部分も、オリジナルの状態で復元すべきだと思います。調査の方法としては、飛行機と同様に、一度回収したものを調査するやり方でいいと思います。

 ところで、欧米では建造物を改築したり蒸気機関車の塗装を塗り替えただけで、剃刀の入った手紙が来たり暴動が起きたりすることすらあります。(また、勝手に建造物を改築すると、法に触れる事すらあります。)歴史的文化的価値のあるものは、それだけシビアなものなのです。日本人は、そういった認識が甘いし、大人し過ぎます。この際、大いに騒いでやりましょう。

Posted by: 田宮二郎 | September 04, 2006 at 02:39 PM

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