沈没関連のなぞ
三宅啓一さんからの9月11日の投稿です。
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検定業者の保証があるので、買い取り先=ペトロファーストABがステラポラリス/
スカンジナビアを保険金目当てに故意に沈没させたというにはむずかしい点がありま
すが、それでも、なお、スカンジナビアの沈没は真っ黒という印象がします。9月11日
現在の疑問点を整理します。
●謎1
検定業者が曳航を保証したこと
・もし検定が正しかったら、ペトロファーストが、木負出航以前に沈没をするよう
に細工をしたのか。これは、可能性があります。検定業者の検定が終わってから船内
の什器類を運び出したのですが、そのとき、第三者は立ち会っていないのですから、
時限装置や無線指令で起動する沈没装置を組み込むことは可能でしょう。
・曳航方法を雑にして沈没するようにし向けたのか。これは、曳航索をフェアー
リーダーから取るという雑なことをしていたそうですが、これはステラポラリスの現
状をみると問題ですが、検定業者が強度を保証しているのなら問題のない方法のよう
に思います。
・曳航中に沈没のための作業を行う。これは曳航業者と結託していないと無理です。
●謎2
なぜ曳航に耐えるという保証がでたのか
私は検定業者がどの程度の非破壊検査をしたのかについて詳細を知りません。単な
る目視による検定なら、私と同様の結論、曳航は無理という結論にいたると思います。
検定業者がペトロファーストと結託したとは考えにくいのです。ペトロに利はあってもの
相応の裏金をもらわない限り、検定業者にはメリットが生じないからです。
検定業者は溶接船のことしか知らなかったのだろうか。その可能性あり、です。
●謎3
伊豆箱根鉄道はペトロファーストの実態を知っていたか。
・スカンジナビアを厄介物として急いだのではないか。「ないか」というより、私
はこれを確信しています。ペトロファーストの巨額の保険、悪徳不動産業者というス
ウェーデンでの評価などがあり、実際に沈没にいたったという問題の起点は、伊豆箱
根鉄道が船の歴史的資産の側面を顧みず、早期の厄介払いのため売り急いだことが根
本にあります。
伊豆箱は、悪徳企業に歴史的物件を売り、今回の結末になったことについて、検定
業者の保証もある商取引であり、企業責任を問われる筋合いはないとしているが、闇
雲に売り急ぐという企業姿勢さえなければ、今回の沈没は起こらなかった。道義的責
任があることは確か。
・社内にペトロファーストの企業実体について知るものはいなかったのか。また調
べることはしなかったのか。社内に同社についての危惧や実態を調べようという意見
があっても厄介払いを急ぐ伊豆箱根鉄道は、それを封じ込んだ可能性もある。
私は、以上のような企業姿勢についてと、今回の売却以前にスカンジナビアを係留
船から浮体に切り替えたのは事実か、それが事実ならいつのことで、目的は(間違い
なく売り急ぐため、であるが、その答として、どういう作文をするか、楽しみです)
何であったかを含め、伊豆箱根鉄道に質問状を出したいと思っています。
もちろん、そのときは、この電子メール会員へ、内容をお伝えするとともに地元紙
にもこういう質問文書を出している――という言葉は、伊豆箱宛て文書には付記します。
●謎4
水深70m余りという浅いところに沈めた理由。
・サルベージ不可能な深い海に沈め、全損にして保険金をとるという方法が簡単だ
と思う。そうしなかった理由は、偶然か。
・偶然ではないなら、ペトロファーストは保険会社から保険金全額ではなく、その
一部を得ようとしたのか。引き上げをし、引き上げ後の解体した部材または全体を売
却の一方で、船の状況――沈没により資産として価値が目減りした分を保険として受
け取りるつもりなのか。
買い取り費用、検定や曳航費用、サルベージ費用に対して、出航以前に陸揚げした
什器類の販売と得た保険金、サルベージしたものの売却益の総額を比較して、儲かる
という計算をしているのではないか。
●謎5
沈没の理由
これは引き上げて、今回の検定業者立ち会いのもと、専門家の判断をあおぎたいの
ですが、話は簡単と私は見ている。
私は、曳航中に船体にかかった力、波による船体を折り曲げようとする力、タグ
ボートの引っ張る力などにより、鋲打ちした鋼板と鋼板がずれる動きをして鋼板の間
に隙間ができ浸水、その箇所がだんだんと広がっての沈没と見て疑っていないのです
が、どうでしょうか。
三宅啓一
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以上です。
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Comments
ところで..船はどうなるのでしょうか?
近況がさっぱり見えてきません。
ペテロ氏はまだ日本なのですか?
会見はないのでしょうか?
Posted by: 佐藤 | September 17, 2006 at 09:27 PM
このまま、忘れ去られるのって嫌だな。こっちは、(やっと)選挙終わりました。
Posted by: sue | September 18, 2006 at 02:45 PM
佐藤さん、SUEさん
新たな情報がないのが現状です。
皆さんの焦りというか、怒りはよくわかります。
このまま、終わらせたくないという気持ちは皆さん持っています。
Posted by: 大田黒敦雄 | September 18, 2006 at 04:53 PM
現在調査中なのでしょうか?調査関係者は、まだ外部に情報を出せるような状況ではないでしょうし。
Posted by: 田宮二郎 | September 20, 2006 at 02:05 AM