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October 10, 2006

伊豆箱根鉄道よりの質問状に対する回答書です。

伊豆箱根鉄道より、三宅啓一様へ質問に対する回答がきました。
以下その内容をテキストにしたものです。
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                                    2006年9月30日
三宅啓一様
                                  伊豆箱根鉄道株式会社
                               取締役業務管理部長 小松忠司

       スカンジナビア・ステラポラリスに関する質問について
拝啓
秋冷の候、ますます御健勝のこととお喜び申しあげます。
これまで、ステラポラリス(旧船名:スカンジナビア)に多大なご愛顧を賜りまして、誠にありがとうございました。
 さて、当社はこの度のステラポラリス沈没につきまして、大きな驚きとともに非常に残念に思っております。ステラポラリスの歴史的経緯や皆様、買主様の意向を踏まえ、母国(スウェーデン)に返して海上ホテルおよびレストランとして再生させるという第3の人生を、当社は選択いたしました。
 三宅様もご存知かと思いますが、出航日の8月31日には、当社と沼津市が主催する出航セレモニーに買主様をはじめ約450名の皆さまがご参加いただき、また、会場周辺に詰め掛けた多くの方々にも見送られながらステラポラリスは正午、沼津をあとにしていきました。その後、あのような事態に陥ることは、当社や買主様の誰もが予想しておりませんでした。
ステラポラリスの売買に関しては、当社は同船の保存および活用の観点から買主様を選定したうえ、必要な所定の手続を滞りなく済ませ売却したものであり、他方、買主様も当社や地元の皆さまの意向を十分ご理解していただいたうえで、必要な所定の手続を済まされ購入されました。買主様は、ステラポラリスを本当に大切に思われていましたし、購入されたことをとても喜んでいらっしゃいました。

この度、三宅様からご質問いただきました個々のご質問に関しましては、当社には契約上の守秘義務があり、またステラポラリスが既に当社の所有物ではないこと等から、回答いたしかねます。
 なお、同船は既に営業を終了しており、国土交通省より発行されている検査証書および検査手帳に登録していた総合レジャー船としての使用許可目的を喪失していたため、更新日(2006年3月24日)に各書類の更新が出来ず、構造物の法令適用上の分類が「係留船」から「浮体構造物」に切り換わりました。
 また、買主様が、当社が制作したスカンジナビアの紋章が付いた食器類をご希望されましたので、保管していたその殆どを出航以前に同船に搬入しましたが、什器類などを搬出した事実はございません。ただし、1970年に当社が同船を購入した際、ホテルの営業に必要として購入した備品類に関しましては、2005年3月の営業終了直後に当社で保管するために同船から搬出しております。
 三宅様には以上のような内容しか申しあげられず恐縮ですが、守秘義務を含めステラポラリスが既に当社の所有物ではないこと等にご配慮いただき、何卒ご理解くださいますようお願い申しあげます。
                                                            敬具
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以上です。

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Comments

引き上げが難しいって話も出てますね。やはり船体のダメージとコストの問題が大きいようですが、大変残念です。

Posted by: 田宮二郎 | October 11, 2006 at 09:30 PM

なんとも言えない回答ですね。。
まるで試験の模範解答みたいで冷たい印象を持ちました。

こうした回答しか出来ないご事情もあるとは思いますが・・・

Posted by: いずくん | October 12, 2006 at 08:13 PM

船って
ところでもうひきあげるつもりは無いのですか?
今更...という感じでもありますが....。
もう進展もなにもみられないのですかね?

Posted by: かお | November 29, 2006 at 08:38 AM

ところで、スカンジナビア・ステラポラリス号の設計図は
現存しているのでしょうか?

夢のような話ですが、同号をもう一度作れたら良いですね。

Posted by: 大学生 | December 02, 2006 at 06:07 AM

最近、情報がありません。
引き揚げも費用の面で大変な部分があります。
設計図はあるのでしょうか?
たぶん、残っていると思います。
(予想です)
ある人に聞いたのですが
ステラポラリスと同じ形をした船が
日本の瀬戸内海にあると聞きました(小さいですが
同じ形をしているようです)
だれかご存知の方がいると思いますが・・

それにしても、沈んでいることを思うと何もできない
空しさと・・・・

Posted by: 大田黒敦雄 | December 02, 2006 at 04:15 PM

スカンジナビアに似ている船とは「ナタリー」だと思います。

昔の記憶なのであいまいなところも有りますが

スカンが木負に係留されて1年から2年位後?だと思います。

当時松下電器が借り入れてお得意様展示ご招待会を各地で催し三津浜(現在の漁業組
合近く)に数日停泊しました、

小さな子供はスカンと間違えて「スカンジアビアが動いて走ってきた」と大騒ぎでし
た。

私も遠くから見たときは本当にそう思い目を疑いました。


私の家族はある縁で船内を見学させて頂きお食事もご馳走になりました、記念にとエ
プロンを頂きましたのも覚えております。

その後西の方の会社に買われたと聞き、気にはなっていたものの当時は調べるすべも
なくそのままになっていましたが

1980年広島で結婚式があり帰路観光を兼ねて宮島に向かう途中で懐かしい「ナタリー」
を目にして思わず大きな声を上げてしまいました。

大型レジャー施設のプールの中に浮かんで?(もしかしたら固定)綺麗な姿で鎮座し
ておりましたがなぜか悲しくて近くに行くことが出来ず

今度くることが出来たときに乗船しようと、、、今となっては後悔してます。


19??年に会社が倒産して廃船となりました。

その後ヤフオクで模型等が出品されていたのを目にしたことが有ります。

跡地は船の名前が今でも残ってマンションか何かが建っているようです。


後で聞いた話によりますとキャンディーズが全盛期の頃歌番組で撮影がありビデオに
残っているようです。


それから森繁久弥さんのヨットも昔スカンの近くにたびたび来て係留していた記憶が
有りますし

その後紀伊の方に売却されたと噂で聞きましたが現在どうなったのかは定かではあり
ません。


今回スカンが西の方で沈んだのも関係した友が呼んだのかと思わずにはいられませ
ん。

Posted by: 隠れファン | December 08, 2006 at 06:52 PM

チャーターヨットを沼津でやっていて、スカンジナビア号の保存会の溜さんが8年ぐらい前に瀬戸内海でこの「ナタリー」
そのときは、「南十字星(サンザンクロス)」という名前だったそうですが、乗船したそうです。
*チャーターヨット 帆船AMI号
http://ami-yacht.com/gar/sailboat.html

ショーンコネリーの「わらの女」の撮影に使われたという
ことを先ほど聞きました。
現在の船については、知らないようです。
廃船になったのですね。・・・・。

それと船(ステラポラリス)の設計図・配線図は、スカンジナビア号の操舵室に
ちゃんと有ったそうです。(溜さん確認済み)船の中にそのままつんでいったのか、伊豆箱根鉄道に保管されているのか
はたまた・・・。存在していたのは確実です。

Posted by: 大田黒敦雄 | December 08, 2006 at 07:02 PM

ところで,ステラポラリス(旧船名:スカンジナビア)を設計した会社は現存するのでしょうか?

Posted by: 大学生 | December 14, 2006 at 05:46 PM

ステラを作った造船所は存在すると聞いています。

Posted by: 大田黒敦雄 | December 15, 2006 at 10:05 AM

このまま忘れ去られてしまうのでしょうか。嫌なもんですね~。あんな酷い詐欺まがいな事やってたペドロ社や伊豆箱根のせいでこんな事になったうえ、過去のものとして忘れ去られようとしている現実に苛立ちを隠しきれません。腹の虫が収まりません。もうなんとかならないものでしょうか。

Posted by: 田宮二郎 | January 21, 2007 at 08:18 PM

船って...このまま忘れ去られちゃうのかな?
(あぁそんな船もあったよね)と..。
なんか寂しいです。
挙式披露宴した懐かしのスカンジナビア...。
このまま終わっちゃうんでしょうか?
遠い外国で復活していたら、ちょっと離れて寂しいけれど、それはそれで夢があるって願ってたのに。

スカンジナビア、それが貴方の運命だったの?
もう疲れたから沈んだのかな?
もう、ここの掲示版に書き込む人もいなくなるだけなのかな?
誰もこの掲示版に注目する人もいなくなっちゃうのかな?
しまいにはこの掲示版も無くなっちゃうのかな?

Posted by: かお | February 27, 2007 at 09:47 AM

田宮さん、かおさん
このブログに書き込みや新しい情報載せなくてすみません。
先週土曜日、保存会の事務局長のお店(海のステージ)で
ステラポラリス資料館のオープンとステラポラリス80歳の
誕生日(?)パーティーが開催されいました。20人超える人が
集まり、思い出話をされていました。

船の沈没の真相解明などを期待していたのですが
いまのところ、情報がありません。なんとも虚しい限りです。
多くの人も同じ思いでしょうね。・・・
情報何かあれば書き込みますね。

Posted by: 大田黒 | February 28, 2007 at 09:31 AM

現実ってこんなものなのかな。

もし、海の向こうでエンジンが外され、オーバーホールして、船体もレストアーされて復活していたら、これ以上の夢のような事は無いと思っていたんですがね。そうなる予定だと聞いた時は、本当に嬉しかったですけどね。

でも、現実は沈没ですよ。しかも出航してすぐ。最悪ですね。天国から一気に地獄へ突き落とされたような気分ですよ。当然対策は施されていたと思ったんですがね。詐欺ですよ、これ。怒りを隠しきれません。

Posted by: 田宮二郎 | March 11, 2007 at 08:00 PM

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